KagidgataDiskはUSBとSPIの2つのインタフェースに機能を絞った小型マイコンボードです。
MCUにRP2354Aを使用しており、M5Stackなどのマイコンボードのカードスロットに挿し込むことでSPIの拡張口として利用できます。
ホストマイコンからは専用プロトコルでファイルの読み書きができ、同じファイルをPCからUSBドライブとして閲覧・編集できます。
デバイス側・ホスト側のソフトウェアはOSSとして公開しており、挙動を自由にカスタマイズできます。
販売ページ : スイッチサイエンス
USBとSPIインタフェースの2点に機能を絞ったとても小さいマイコンボードです。
マイコンボード(M5Stack Core2 など)の拡張ストレージ用スロットを、SPI の拡張口として使います。
ホスト側・デバイス (KagigataDisk)側のソフトウェアをOSSとして提供し、KagigataDisk自体の挙動をカスタマイズできます。
KagigataDiskはPC(Linux)とUSBで接続して書き込みます。
| ツール | 用途 |
|---|---|
| cmake / ninja / arm-none-eabi-gcc | KagigataDisk のビルド |
pico-sdk 2.3.0(~/pico/pico-sdk、別の場所なら PICO_SDK_PATH で指定) |
KagigataDisk のビルド |
PlatformIO(pio) |
Core2 のビルドと書き込み |
./tools/install.shudevとpolkitのルールを入れます(sudoを1回求めます)。以降は抜き差しや再起動の後も sudo無しで書き込めます。
サンプルごとに、KagigataDisk側とホスト側のソフトウェアを example/ の下にまとめています。書き込み方と使い方は各サンプルのREADMEを見てください。
| サンプル | 内容 |
|---|---|
example/001/ |
M5Stack Core2のファイルビューア。同じファイルを PCからUSBドライブとして読み書きできる。画面のボタンで /log.txt に追記。 |
example/002/ |
FIDO2(CTAP 2.0)USBセキュリティキー。USBのみで動作し、カード端子をタッチセンサーとして使う。 |
| GPIO # | 機能 |
|---|---|
| 0 | SPI CS |
| 1 | SPI MOSI(ホスト → KagigataDisk) |
| 2 | SPI SCK |
| 7 | SPI MISO(KagigataDisk → ホスト) |
| 8 | H3 |
| 9 | H4 |
| 12 | LED3 |
| 14 | LED2 |
| 19 | LED1 |
-
このデバイスは専用のSPIプロトコルを用いてファイルを読み書きするファームウェアです。対応するソフトウェア(emu_storage など)を入れたホストからのみ使えます。
-
貴重なデータの保存先として使用しないでください。
-
本デバイスの端子が他デバイスと接続される時に、静電気や端子の汚れ・水気によって本デバイスあるいは接続先デバイスの損傷を引き起こすおそれがあります。 端子に汚れ・水気が付着していないか確認し付着時は乾いた布で軽く拭くなど手入れを行なってください。また、静電気には細心の注意を払ってください。
-
本デバイスは小型であることから、誤飲のおそれがあります。小さなお子様の手の届かないところで保管してください。



